「認知症サポーター」について 弁護士 江幡 賢

 

「認知症サポーター」とは


皆様は、「認知症サポーター」という言葉を聞いたことがおありでしょうか。


「認知症サポーター」とは、自治体などが実施する1時間から1時間半程度の講座を受講すれば、誰でもサポーターになれる制度です。
認知症に対する正しい知識と理解を持ち、認知症の人やその家族を手助けする人をいいます。


サポーターになったからといって、何か特別なことをする必要はなく、それぞれのサポーターが自分のできる範囲で活動すればいいとされています。


厚生労働省がサポーターに期待することとしては、①温かい目で見守る、②自分なりにできる簡単なことから実践する、③地域でできることを探し、ネットワークを作る、④まちづくりを担う地域のリーダーとして活躍する、などといったことが挙げられています。 
 

「認知症サポーター」の広がり


先日、平成30年6月末時点で、全国の「認知症サポーター」がのべ1000万人を超えたことが新聞で報道されました。
サポーターには年齢制限もないため、そのうち約210万人が19歳以下のサポーターが占めているそうです。 


昨今、社会の高齢化が指摘されていますが、一説によれば、2025年には、高齢者の5人のうち1人にあたる約700万人が認知症になるとも言われており、政府も認知症の人でも住みやすい街づくりに向けて、1200万人の認知症サポーターを養成することを目標に掲げています。


政府としては、認知症サポーターを養成することが、認知症に関する普及啓発を通じて 社会全体で認知症が身近な病気であることを確認するとともに、認知症サポーターの地域での見守り活動への参加などにより、認知症高齢者等にやさしい地域づくりを加速することにつながるものと考えているようです。
 

新潟県の取り組み


新潟県では、すでに20万人以上の方が、「認知症サポーター」となっています。


新潟市も、積極的に「認知症サポーター」の養成に力を入れており、定期的に認知症サポーター養成講座を開催しています。また、認知症サポーター養成講座の開催を希望する団体・グループには、講師を派遣もしているようなので、興味のある方は、是非ご参加ください(https://www.city.niigata.lg.jp/iryo/kaigo/ninchisupport/ninntisyousapota.html)。


認知症サポーター養成講座を受講された方には、認知症サポーターとなった証であるオレンジブレスレットが配られます。
 
また、認知症サポーター養成講座を受講した団体・事業所には、ステッカーとマスコットキャラクターである「ロバ隊長」のぬいぐるみがプレゼントされるそうです。
 
 

認知症問題と相続問題


私達弁護士は、日々、相続問題に関する多数のご相談を受けていますが、被相続人が認知症となったことから紛争に至るケースがかなりの割合を閉めています。


認知症は、決して特別な症状ではなく、多くの方が直面する可能性の高い問題ですし、相続財産の多寡はあるでしょうが、相続問題もほとんどの方が直面する問題です。


認知症に対する正しい知識を身に着けるためには、「認知症サポーター」養成講座を受講していただくとして、相続問題でお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非当事務所にご相談ください。


 

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