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解決事例

【解決事例】相続人以外の者に遺産を全て遺贈するとの遺言が存在したことから遺留分侵害額請求を行い、2000万円以上の金銭を取得した事例

依頼者属性 30代男性 相手方属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者のみでした。 被相続人は兄弟に自身の遺産を全て遺贈するとの遺言を残し、亡くなりました。 被相続人が亡くなった後、遺言執行者にもなっていた相手方から依頼者に連絡があり、依頼者は遺言の存在を知りました。 遺留分請求の可否について相談するため、当事務所に相談に来られました。 弁護士の対 続きを読む

【解決事例】親族と関係を持ちたくないため相続放棄を行った事例

事案の概要 お母さまが死亡した事案です。 相続人は、父と、相談者、相談者のご兄弟でした。 相談者としては、ご親族と今後関係を持ちたくないことから、相続放棄を依頼されました。 当事務所の活動 当事務所にて、戸籍の収集等の必要な資料を収集したのち、相続放棄を行いました。 特に問題なく裁判所から受理をされ、スムーズに相続放棄ができました。 担当弁護士の所感 相続放棄については、家庭裁判所 続きを読む

【解決事例】法定相続人20名以上の遺産分割の事例

事案の概要 法定相続人20名以上の遺産分割のご依頼でした。 相続が発生したのは30年以上前ですが、不動産の名義が被相続人のままになっていました。 固定資産税は依頼者の方がお支払いされていたので不都合が顕在化していたわけではありませんが、相続登記が義務化されたことや、依頼者の方ご自身が高齢になってきたことから、次の世代の手続きを考え、不動産の名義をご自身に変更されるため、当事務所にご依頼さ 続きを読む

【解決事例】被相続人が所有していた建物の管理が困難であるため、相続放棄を行った事例

事案の概要 お父様が死亡した事案です。 お父様は借地上に建物を有していましたが、この建物について相続人からすると管理が困難であることから、相続放棄を行いました。 当事務所の活動 改正前民法では、相続放棄をしても、次の管理者が現れるまで、相続人は建物の管理責任を負うことになっていました。 しかし、改正後は、現に建物を占有していなければ管理責任を負わなくなったため、問題のある不動産がある 続きを読む

【解決事例】遺産分割調停を申立てた後、遺産となる不動産全てを売却し、調停が 成立した事例

依頼者属性 60代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の母であり、相続人は依頼者を含め、被相続人の子供3名でした。 遺産としては、預貯金、不動産がありました。 誰も不動産の取得を希望しなかったため、不動産は売却し、その代金を3分割することを相続人間で合意しました。 しかし、不動産はなかなか売れず、不動産の売買を担当していた相続人と他の相続人とで売却方法などについて意見の相違が生じる 続きを読む

【解決事例】不動産の価値を0と評価して、不動産以外の財産は2分割した事例

依頼者属性 50代男性 相手方属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者と弟の 2 人でした。 遺産としては、預貯金、有価証券、不動産がありましたが、不動産は農地のみで、売却することが困難な状況でした。 依頼者は不動産を取得しても良いと考えていましたが、売却が困難であるため、不動産以外の遺産を分割するにあたり、不動産の価値を0と評価してもらうことを希望し 続きを読む

【解決事例】相続人の間で遺産の分割方法に争いがないケースにおいて、弁護士が 遺産分割協議書を作成して預金の解約等を行った事例

依頼者属性 50代男性 事案の概要 被相続人は依頼者の父であり、相続人は依頼者と弟の 2 人でした。 相続人の間で遺産の分割方法に争いはありませんでした。 遺産としては預金と不動産があり、預金口座の解約や不動産の名義変更等の手続きを弁護士に依頼することを希望されていました。 弁護士の対応 まず、相続人の間で合意した遺産の分割方法に従った遺産分割協議書を作成し、相続人から署名・押 続きを読む

【解決事例 相続】解体費用がかかる建物を取得せず、預貯金だけを取得できた事案

事案の概要 依頼者の父が亡くなり、相続人は、依頼者と依頼者の兄弟の二人でした。 父の遺産には、不動産と預貯金がありましたが、建物は老朽化しており、取り壊しには数百万円を要する見込みであり、土地建物の固定資産税評価額よりも、取り壊し費用の方が上回るような状態でした。 依頼者も相手方も不動産の取得は希望しておらず、双方が不要な不動産をどちらが取得するかについて解決できない状態でご依頼にい 続きを読む

【解決事例】消滅時効の援用通知を行った事例

事案の概要 依頼者のご自宅に、亡くなった父が行った借り入れについて、サービサー(債権回収業者)の代理人弁護士から支払いを求める通知が届きました。 請求額は200万円以上と高額であったことから、当事務所へご相談されました。 弁護士が行った業務 弁護士において内容を確認したところ、亡父が借り入れをした時期は20年以上前であり、債権者において訴訟提起などの消滅時効を止めるための措置を講じていない 続きを読む

【解決事例】遺産分割において、使途不明金の一部を相手方が取得したことを認めさせた事例

依頼者属性 50代男性 相手方属性 50代女性 事案の概要 被相続人は依頼者の母でした。依頼者の父は母よりも前に亡くなっており、相続人は依頼者と姉の2人でした。 被相続人が亡くなった後、被相続人の預金口座の履歴を調べたところ、ある時期から多額の出金がされていることが確認できました。 被相続人の預金口座は姉が管理していたため、姉に多額の出金の使途について尋ねましたが、明確な返答はあ 続きを読む