HOME > Articles by: 江畑 博之

相手方に遺留分侵害額請求を行い、交渉で約1700万円を獲得した 事例

依頼者属性  50代 男性 会社員相手方属性  50代 男性 会社員 事案の概要 依頼者の父(被相続人)は、生前、相手方に全ての財産を相続させるという遺言を作成していました。 相続人は相手方と依頼者の二人でした。 相手方に遺留分侵害額の請求を行いたいとのことで、当事務所に相談に来られました。 当事務所の対応 被相続人の財産には不動産があったため、不動産業者に査定を依頼しました。 続きを読む

相続放棄-依頼後約2週間で相続放棄が受理された事例

分野:相続放棄 依頼者:被相続人の配偶者、子供 遺産の種類:預貯金、負債 エリア:新潟市 事件の概要 被相続人の遺産はわずかな預貯金しかなく、借金の方が多い状況であり、 依頼者は相続放棄を希望して、当事務所に相談に来られました。 依頼後の経過 依頼後、速やかに戸籍等相続放棄に必要な書類を取り寄せた後、家庭裁判所に 相続放棄の申述を行いました。 結果 相続放棄の申述後、約1週間 続きを読む

遺産整理- 遺産の不動産を売却し、法定相続分どおりに分割した事例

分野:遺産整理 依頼者:被相続人の子供 遺産の種類:預貯金、不動産 エリア:新潟市 事件の概要 相続人の間で財産を法定相続分に従って分けることは合意していたものの、 遺産の中に不動産があり、誰もその不動産を取得することを希望していなかったため、話が進んでいませんでした。 依頼後の経過 不動産業者に依頼して、不動産の売却を行いました。売却にあたっては、手続きの簡略のため、 依頼者が 続きを読む

遺産分割協議-遺産調査を速やかに行い、早期に解決できた事例

分野:遺産分割 依頼者:被相続人の子供1名 トラブル相手:被相続人の子供1名(依頼者の姉妹) 遺産の種類:預貯金 遺産額:約1400万円 エリア:加茂市   事件の概要 当事者間で遺産分割の話をするも一向に話が進まないため、当事務所にご依頼いただきました。   交渉の経緯 まず、遺産である預貯金額が不明であったため、各金融機関から取引履歴を取得し、遺産 続きを読む

使途不明金-相続人から被相続人の預金に使途不明金があるとして、その返還請求をされた事例

分野:使途不明金 依頼者:60代 Aさん トラブル相手:依頼者の姉妹のBさん エリア:新潟市   事件の概要 依頼者であるAさんは、亡くなる数年前からお母様からの依頼により、預金を管理していました。 お母様が亡くなった後、お母様の預金口座を調査したBさんから、Aさんが無断で約2300万円を引き出したとして、Aさんに対しBさんの法定相続分である約1150万円の不当利得返還 続きを読む

遺産分割調停-代償金を支払うことなく遺産を全て取得できた事例

分野:遺産分割調停 依頼者: 50代 被相続人のお子さんAさん トラブル相手:ご依頼者の姉Bさん、ご依頼者の兄の配偶者Cさんとお子さんDさん 遺産の種類:不動産(自宅・田畑・山林)、出資金(数十万円) 遺産額:約1000万円 エリア:新潟市内 相続関係図 事案の概要 ご相談があったのは、ご依頼者様のお母様が亡くなり、遺言もなく遺産分割協議が必要になったためでした。 他の事 続きを読む

遺産分割調停-不動産を取得する代わりに支払う代償金の支払方法が問題となった事例

事案の概要 父親が亡くなり、相続人は子2人(依頼者、相手) 相続財産は、不動産(固定資産評価額約750万円)と預金(約200万円) ご依頼の経緯 相手は遺産の不動産を取得することを希望していました。 依頼者は、不動産を相手が取得することに同意し、不動産を取得する金銭(代償金)の支払いを求めました。 しかし、相手はその金銭を支払う資力がなかったため、協議がまとまりませんでした。 続きを読む

遺言書作成-子の生活に配慮した公正証書遺言を作成した事例

事件の種類 遺言作成 事件の概要 このご依頼者様の法定相続人は2名おられましたが、一方は同居し、もう一方は別居し疎遠という状況でありました。 ご依頼者様としては、お子さんの今後の生活に配慮した遺言を作成したいということでご相談にお越しになりました。 方針 お子さんの生活に配慮する内容ということで、不動産を同居しているお子さんに、その他の預貯金などの分配については疎遠な法定相続人 続きを読む

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