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遺産分割の「審判」について

質 問 遺産分割の調停を申し立てたのですが、相手方が出席しません。調停委員の方から「この状態が続くのであれば、審判に移行する」旨の説明をうけました。今後はどのような流れになりますか。 回 答 遺産分割調停から遺産分割審判に移行した場合、まず裁判所から調停の申立人や相手方に対して、意見や考え方を聞く機会があります。 裁判所に行って話す場合もあれば、家庭裁判所の調査官という方から聴き取りがあ 続きを読む

遺産分割調停に欠席したらどうなるの?

質 問 家庭裁判所から遺産分割調停の呼び出しの書類が届きました。しかし、その調停がひらかれる日は都合が悪くて出席できません。もし欠席した場合はどうなるのでしょうか。 回 答 調停の相手方が欠席の場合であっても、基本的には調停は開催されます。調停は1回で全てを決めなければならないわけではありませんし、また、開催する回数について決まりはないからです。 [word_balloon id=" 続きを読む

相続税の申告期限はいつから計算するの?

質 問 相続税の申告は10カ月以内に行わなければならないということを知りました。この申告期限は、いつから計算して10カ月以内なのでしょうか。 回 答 「被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10か月以内」とされています。 例えば、令和2年1月5日に亡くなり、その日に亡くなったことを知ったのであれば、令和2年11月5日が申告期限です。 [word_balloon id="3" p 続きを読む

配偶者居住権について

質 問 配偶者短期居住権のことは分かりましたが、配偶者居住権とは何ですか? 回 答 配偶者短期居住権は、遺産分割協議が成立するときまでといった、短い期間の暫定的な権利です。 それに対し、配偶者居住権は配偶者が亡くなるまで居住を継続することができる、終身の権利です(ただし、遺言や遺産分割協議等で期間を定めることは可能です)。 [word_balloon id="3" positi 続きを読む

配偶者短期居住権について

質 問 配偶者保護のための規定が新設されたと言うことですが、どういうものがありますか? 回 答 配偶者短期居住権、配偶者居住権、持ち戻し免除の意思表示の推定規定が新設されました。ここでは、配偶者短期居住権を説明します。 [word_balloon id="3" position="R" size="M" balloon="talk" name_position="under_avat 続きを読む

遺留分の改正について

質 問 遺留分に関する制度はどのように変更されたのですか? 回 答 重要な変更点としては、遺留分減殺請求権から遺留分侵害額の請求に法的な性質が変更されたことと、遺留分算定の基礎となる財産に参入される特別受益について、相続開始前の10年間にしたものに限定されるようになったことがあげられます。 [word_balloon id="3" position="R" size="M" ball 続きを読む

遺言執行者の権限の明確化、復任権について

質 問 そもそも遺言執行者とは何ですか? 回 答 遺言を作成することは重要ですが、遺言を作成しただけでは、その内容のとおり実現されるとは限りません。こういったときに、遺言において遺言執行者を選任しておけば、その人が遺言の内容を実現する権限と責任を持ちます。遺言執行者は、相続人がなることもできますし、弁護士といった専門職がなることもあります。 [word_balloon id="3" 続きを読む

特別寄与料について

質 問 相続人でない人も、被相続人の介護等に尽くした場合等に、相続人に対して金銭の請求(特別寄与料の請求)ができると聞いたのですが・・? 回 答 はい。相続法の改正によって相続人以外の人にも寄与分(特別寄与料)が認められることになりました。 [word_balloon id="3" position="R" size="M" balloon="talk" name_position= 続きを読む

相続の効力の見直し

質 問 相続の効力の見直しとはどういうことですか? 回 答 この当たりは、理論上違いを説明すると大変難しい話になるので、どういった点の変更があったかを解説します。   [word_balloon id="2" position="L" size="M" balloon="talk" name_position="under_avatar" radius="true" 続きを読む

改正相続法の施行日について

改正相続法の施行日は、2019年7月1日となっており、施行日以降に開始した相続について、適用されるのが原則となっています(平成30年法律第72号附則第2条)。   ただし、例外もあるため、以下個別に解説します。   1 配偶者保護のための方策 配偶者短期居住権、配偶者居住権は、2020年4月1日から施行され、同日に開始した相続には適用されません。持戻し 続きを読む