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新潟県立新潟北高校へ行ってきました! 弁護士 五十嵐 勇

12月5日,新潟北高校で,インターネットや薬物の危険性について講義させていただきました!

弁護士会の活動の一環でお邪魔させていただいたのですが,この講義について,読売新聞,朝日新聞やNHKなど,多くのマスコミの方々が報道してくださいました。

講義の中では,ある学生が,アルバイト先の飲食店の冷蔵庫に入っている様子を撮影した写真をツイッターでインターネット上に投稿し,瞬く間に情報がインターネット上に拡がり,この学生の個人情報が特定され,さらにはそのお店が閉店に追い込まれた,という実際にあった事例を紹介しました。
気軽な気持ちでふざけた内容をSNSに投稿した場合,思わぬところに落とし穴が待っている・・・ということがよくわかる事例ですね。

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他にも,覚せい剤を使用して,道を踏み外してしまったある芸能人の例を紹介したり,薬物を乱用した人の収縮した脳の画像を見せると,多くの生徒さんが興味を示してくれました。
 近年では,覚せい剤はもとより,危険ドラッグが世間を騒がせていますね。法律の規制が及ばない危険ドラッグが,インターネットで簡単に手に入る時代になり,若い世代の人にとってはそのハードルが低く感じられる危険性があります。
 
 講義をする中で,インターネットも薬物も,その危険性を若いうちに十分認識してもらいたい,という思いをより強くしました。
 
 貴重な機会を与えてくださった新潟北高校の皆様,どうもありがとうございました!

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